2010年1月31日日曜日

1月30日

出席11人
晴れてよい天気でしたが、気温は低い一日でした

ちょっとマジメな話をしましょうか
十人以上の人間がいれば、全員が同じベクトルを持つのは不可能
目指す方向が違う人もいるだろうし、方向が同じでも注ぐエネルギーが小さい人もいる
ひとりひとり性格だって違うしね

いちばん差が出ると思うのは、立が終わって自由に射込んでいる時
ここで「寒い」とか「どこそこが痛い」とか理由をつけて的前に立たない人は、危険信号というか、やっぱり長続きはしないと思う

弓道部である以上は、弓を引くことが楽しいと思わなければ続かない
仲間が好きっていう理由で続くこともあるけど、でも、それだけじゃ無理だよね
そういう人は、バイトとか学校の友達とか他の趣味の方が楽しいと思えばそっちを優先するだけのこと

ボク自身は、学生の時にはすでに「弓とはずっと離れられないなぁ」と思っていた
といって「一生付き合うぞ!」という決意表明をしたわけではない
自分自身に言い聞かせる必要もないくらい、ごく自然にそういう予感があった
好みにあっていたということもあるし、弓の楽しさを教えてくれる先輩にも恵まれた
つくづく運命的で幸せな出会いだったと思う

繰り返しになるけれども、だからといって、全員がボクと同じように弓が好きになるとは限らないし、それを強制することもできない
「もっと他にやりたいことがあるんです」と言われれば、「そちらの方をお選びください」と答えるしかない
「弓の楽しさを伝えることができずに申し訳ない」という後悔も幾許かある

誰にでも夢や目標がある
それを達成するためには、楽しいだけではいられない
辛いことも苦しいことも我慢して乗り越えなければならない
ボクにとって弓は、その苦労をするだけの価値があるものであったし、これからもそうだろう

また来年、おそらくは新しい子が入ってくるわけだが、その子たちに夢や目標を抱かせるのは
先輩のもっとも重要な役割であろうと思う

OB ヨコヤマ

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